〜建築音楽アニメ道〜
とっぷ＞shadeちょびっと講座 LESSON1＞9.「形状情報」ウィンドウ＞9.2「線形状情報」
■LESSON1 基本画面紹介
9.「形状情報」ウィンドウ 　　　　　9.2 「線形状情報」 　　　　　線形状を選択しているときに表示されるウインドウです。 　　　　　閉じた線形状、開いた線形状や、それぞれの掃引体、回転体あるいは 　　　　　線光源や面光源を選択しているときに表示されます。 　　　　　※線形状情報ウィンドウ 　　　　　・閉じた線形状チェックボックス 　　　　　　線形状の状態を閉じた線形状と開いた線形状から変更できます。 　　　　　・穴チェックボックス 　　　　　　その線形状を穴として設定することができます。 　　　　　　設定はレンダリング時にのみ有効です。 　　　　　　穴の設定を行う線形状は、穴を開ける線形状のすぐ下の弟の階層に存在しなければなりません。 　　　　　　穴の線形状の数に制限はありませんが、途中で穴の設定が行われて 　　　　　　いない線形状があると、それより先の穴の設定は無視されます。 　　　　　　また、穴を開ける線形状と穴の設定を行う線形状は同一平面上で重なっている必要があります。 　　　　　　交差している場合にはレンダリング結果は不正になります。 　　　　　・掃引体 　　　　　　線形状の掃引体を選択しているときのみアクティブになります。 　　　　　　掃引体の掃引方向や掃引距離を変更することが数値入力で可能です。 　　　　　・回転体 　　　　　　線形状の回転体を選択しているときのみアクティブになります。 　　　　　　回転の開始角度、終了角度を数値によって設定することができます。 　　　　　・光源 　　　　　　線形状を線光源や面光源として設定することができます。 　　　　　　光源の明るさや影などについて設定が可能です。 　　　　　・明るさ:テキストボックス 　　　　　　光源の明るさの表示、編集を行います。 　　　　　・ルーメンチェックボックス 　　　　　　明るさの単位を光束量、ルーメンとしてあつかいます。 　　　　　・光源の種類ポップアップメニュー 　　　　　　光源の種類を面光源と線光源から選択することができます。 　　　　　・表示チェックボックス 　　　　　　レンダリング時およびクイックレンダリング時に、面光源、線光源を表示します。 　　　　　・影スライダー 　　　　　　レイトレーシング手法によるレンダリングのときの影の濃度の表示入力を行います。 　　　　　　0のときは、影の計算を行わないため計算時間が短縮されます。 　　　　　　1のときは、環境光の色を形状の色に反映させます。 　　　　　・鏡面反射スライダー 　　　　　　光源の明るさを形状の光沢に反映させる量の表示、入力を行います。 　　　　　　0のとき、光源は形状の光沢に反映されず、拡散反射色だけに反映されます。 　　　　　・拡散反射スライダー 　　　　　　光源の明るさを形状の基本色に反映させる量の表示、入力を行います。 　　　　　　光源は形状の拡散反射色に反映されず、光沢だけに反映されます。 　　　　　・シャドウマップサイズチェックボックス、テキストボックス 　　　　　　テキストボックスにシャドウマップサイズの値を入力することができます。 　　　　　　値を大きくすると影の輪郭をクリアに表現できますが、メモリの消費量も多くなります。 　　　　　　シャドウマップの値が小さいと影が階段状になってしまうことがあります。 　　　　　・シャドウマップバイアスチェックボックス、テキストボックス 　　　　　　テキストボックスにシャドウマップバイアスの値を入力することができます。 　　　　　　シャドウマップを受ける形状が平行でない場合、影の一部が表示できない 　　　　　　場合がありますが、シャドウマップバイアスの値を変更することで平行では 　　　　　　ない形状に対しても影を表示することができます。 　　　　　・シャドウマップブラーチェックボックス、テキストボックス 　　　　　　テキストボックスにシャドウマップブラーの値を入力することができます。 　　　　　　シャドウマップの影の輪郭をぼかす度合いを数値で入力します。 　　　　　　9.1 「パート情報」 　　　　　　9.2 「線形状情報」 　　　　　　9.3 「円情報」 　　　　　　9.4 「球情報」 　　　　　　9.5 「カメラ情報」 　　　　　　9.6 「光源情報」 　　　　　　9.7 「ポリゴンメッシュ情報」
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